オリオ・ヌオヴォを楽しむ会に潜入〜♪

カーサ・モリミさんの人気講座「ランチレッスン」、
11/4(土)は小林社長をお招きして、
今期の穫れたてオリーブを搾ったオリオ・ヌオヴォと
オリーブオイルの講座を開催しました★

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この講座のために、小林社長は
イタリアのカペッツァーナで10日前に詰められたばかりの
フレッシュなオリーブオイルを持って来てくださいました!
いわゆるオリーブオイルのヌーヴォーです。

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イタリアには、「VINO VECCHIO, OLIO NUOVO」
=「ワインは古いものを、オイルは新しいものを。」という言葉があり、
何と言ってもオリーブオイルは鮮度(酸度が低いもの)が命!!
光や熱に弱く、空気に触れ続けて酸化してしまうと味や香りが落ちてしまいます。
オイルの入った瓶が黒っぽかったり、濃いグリーンの色付きが多いのは遮光のため。
なるほど、火の近くの調理台に置きっぱなしなんてNGですね!

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エクストラバージンオイルってどこにでもあるように思いますが
何をもってエクストラバージンなのか、、??

エクストラバージンオリーブオイルとは、
「オイルの酸度の度合が0.2〜0.8%以内のオリーブオイルのことを示す」
国際オリーブオイル協会が定めたもので、
数値が低ければ低いほど、品質の良いオイルということになります。

今回の講座でカーサ・モリミのセレクトがいかに優れたオイルなのかが
とっても良くわかってしまいました!
実は、カーサさんのオイル、本当はエクストラバージンと名乗れないのです。

瓶詰めの段階で、酸度が0.2%を下回っているので、
基準値(0.2〜0.8)外=基準をはみだしたクオリティということ。
エクストラの上を行く、エクストラエクストラバージン!!

その訳は、早いタイミングに手摘みで収穫すること。
そしてオリーブ農家さんの畑の中に、自分たちの搾油所があるので、
収穫してすぐに圧搾が可能であること。
このスピード感が、酸化の余裕を与えません!
これぞ正真正銘の穫れたてオリーブのフレッシュジュース!!

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▲搾りたてのオリーブオイル!(写真はカーサ・モリミさんのHPより)

 

ところで、
オリーブの実100%で作られているオリーブオイルですが、
あの小さな実からとれる油は、ほんのわずか。
カーサ・モリミのセレクトしているオイルは、
オリーブの実10kgから、約1kg〜1.3kgしか取れないことがほとんどです。

その収穫も、人の手で行われ手間ひまかかって大変なものです。

でも、オリーブオイルって数年前のブームから、
どこにでも何種類もたくさん並んで販売されていますね。

価格をおさえて大量生産できるよう、また酸度数値を下げるために、
精製された別のオイルを加えたり、すっかり加工されたオリーブオイルも存在します。
加工の行程で本来の栄養価や良質な成分、美味しさが失われてしまっては、
本当のオリーブオイルとはいえません。

オリーブオイルの健康効果は、古代から使い続けられているように、
美容の他、血液サラサラ効果・便秘解消・抗酸化作用などが挙げられます。
これらはオリーブの成分がしっかり残ってこそなので、
どうやってオリーブオイルが作られているかが非常に大事なポイントなのであります。

良いオリーブオイルは、飲んでみるとわかる!?

なかなか、オリーブオイルを何種類も一度に飲み比べる機会なんて無いですが、
今回はカーサさんのオリーブオイル6種を順番にテイスティングしました。

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少しだけ容器に注がれたオイルを、手のひらで包んで温め、
香りを立たせてから、そっと、香ってみます。

会場の参加者の方々からは
「豆のような甘い香りがする!」「アスパラ?」「りんごのような…」などなど。
みなさん鼻が良いですね!ひとつのオイルの中から様々な香りを見つけ出します。

そのあと、ちょこっと口に含んでみます。
「ちょっと苦い?」「辛い…?」「後から喉にきた!」
そうなのです、オリーブオイルに含まれるポリフェノール成分が
喉を通る時に辛味成分を残していくので、ちょっと辛く感じます。
このポリフェノールは抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐといわれています。

飲んだ後、口の中にオイル感がなく、さっぱりしているのも特徴です。

小林社長もおっしゃっていましたが、オリーブオイルの好みは人それぞれ。
味の目安としては「フルーティーさ」「スパイシー感」「にがみ」
この3つがあること。
ここから自分の好きな味のバランスを見つけるのも楽しみのひとつ。
調理法や合わせる食材など、特徴を使い分けてあげるとさらに美味しく使えます。

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今回のブッフェで用意した食材は、
マザーズの蒸し野菜・ベーカリーのパンドミ・ひよこ豆・コチの刺身。

10日前にできたばかりの「オリオ・ヌオヴォ」は特に香りがフレッシュで、
まるで青葉をちぎった香りのような、爽やかさ。
まろやかで味もしっかりとしています。
そんな“強いオイル”には、強い食材が合うのだそうです。
玄米や大根の葉など。
今日はシンプルに、ひよこ豆に塩とオイルでいただきます。
パンドミにもたっぷり。

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なんて美味しい…!!

マザーズの野菜には、まろやかなオイルを選んで、
野菜の甘味をさらに包み込むような美味しさに。
新鮮なコチのお刺身には、有機レモンとオリーブを一緒に絞った
レモンフレーバーオイルが大活躍!風味が抜群です。

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食材と合わせると、試飲した時の苦みや辛さはどこへやら。
たったのオリーブオイルと塩だけなのに、こんなに美味しくなるなんて、
いろいろな調味料やドレッシングなんていらないかも!?
参加者の皆様からも、驚きの声があがりました。
「家で早く使ってみたい!」
「こんなに香りや味が違うなんて知らなかった!」
「いろんなオイルが健康にいいって流行っているけど、美味しくないと使い切れない。
やっぱりオリーブオイルは便利ね!」

オリーブオイルに囲まれた2時間の講義もあっという間、
美味しくて発見と収穫がたくさんあった試食会となりました。
小林社長・カーサの皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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今回ご紹介したオリーブオイル6種は、「2017年産オリオ・ヌオヴォ」を除き
マザーズのカーサ・モリミコーナーで販売中です。
昨年度の「カペッツァーナ」もまだまだフレッシュさを残していますので、ぜひ♪
まろやかな味がお好みでしたら「ストゥポル・ムンディ」、
バランスの良さが魅力のブレンド「ラグーソ」、
単一品種で力強い味と青い香りが特徴の「ザハラ」、
有機レモンとオリーブを一緒に圧搾した「レモンフレーバーオイル」。

ぜひ、お試し下さい★

2017年産カペッツァーナのオリオ・ヌオヴォは
11/10(金)までマザーズでもご予約受付中です!!
詳しくは、スタッフまでお問い合わせください☆☆